スリップウェア 松原竜馬

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Published
2023/02/08

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こちらは作品の一部。 悠々とした模様が目を惹く、表情豊かなスリップウェア。 抽象的な模様は、とろりとしたクリームのようなもの、くるくると円を描いたもの、 マーブルのようなもの、文字のように見えるものと様々。 多彩な模様も、松原さんのスリップウェアの魅力です。 一見個性的に見えますが、料理や食材を載せると自然と馴染み、食卓に活気を与えてくれます。 どのように制作されているのか、写真とともにご紹介します。 スリップウェアは、「スリップ」とよばれる泥状の化粧土で描いてゆきます 。 生乾きの素地に化粧土をかけたのち、さらにその上から模様をつけます。 少しの加減で変わってしまう緊張感のある作業ですが、のびやかな絵柄を見ると、 松原さんが楽しんで描いているのが伝わってくるようです。 紀元前から世界中でつくられていたというスリップウェア。 イギリスでは18~19世紀に大衆の器として発展しました。 以前イギリスの文化や歴史が好きだとお話されていた松原さん。 およそ200年前のイギリスで家庭料理が盛られていたように、スリップウェアに様々な料理や食材を盛ってみました。 深いグレーのスリップ丸皿(大)。 グレーの器は取り入れるのがむずかしく感じられるかもしれませんが、 料理や食材の色を 際立たせ、のせるものを主役にしてくれます。 ベージュのスリップ模様も、料理にやわらかな雰囲気をつくってくれるよう。 しっかり立ち上がりがあるので、最後の一口まですくいやすいのもうれしいです。 縁の彫模様もアクセントになっており、手仕事のあたたかみを感じます。 スリップすみ切り皿(大) はざらりとした質感。 重なる丸のスリップ模様は料理をおいしく見せてくれます。 品よくすっきりした形で、お肉料理等の晴れの日のメニューにもぴったり合います。 スリップオーバル鉢は、 やさしい黄色のスリップ模様。 波打つような彫模様も、料理と食卓に活気を与えてくれます。 スリップオーバル鉢は1人分のパスタやカレー、 家族で食べるおかずを盛るのにもちょうど良いサイズで、重宝します。 スリップウェアには同じ作品はふたつとなく、すべてが1点ものの手仕事です。 作品はオンラインショップでもご紹介しております。気になる作品がありましたら、ぜひご覧ください。