きほんのうつわ -飯碗-

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Published
2025/07/15

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毎日使う「きほんのうつわ」。 なかでも 飯碗と汁椀は、私たち日本人にとって、毎日のごはんに欠かせない存在です。 今回は飯碗についてご紹介したいと思います。 ■ 飯碗は、手に馴染むものを ごはんを食べるとき、自然と器を手に持って食べるという習慣が、私たちには根づいています。 お米は昔から日本の暮らしの中心にあり、「一粒のお米にも神様が宿る」とも言われてきました。 飯碗を手に持ち、感謝の気持ちを込めて丁寧にいただく。 そんな所作にも、食文化の豊かさが表れています。 手の大きさや形がひとりひとり違うように、「しっくりくる器」も人それぞれ。 作り手の手もまたそれぞれで、飯碗のかたちも実にさまざまです。 ぜひ、ご自身の手に馴染む一椀を探してみてください。 ■ 素材やかたち、それぞれの魅力 土もの(陶器)は、手に取ったときにやわらかな温もりが感じられます。 白米のつやがよく映えて、見た目にも美味しそう。 おかずとのなじみもよく、食卓がやさしい雰囲気にまとまります。 一方、磁器の器には凛とした表情があります。 すっと背筋の伸びるような佇まいで、合わせる料理や器を選ばず、毎日の食卓に飽きずに使えます。 少し大きめの碗は、お茶漬けや小丼にも使えるサイズ。 食べ応えのあるごはんのときにもぴったりです。 かたちも、表情も、いろいろ。 日々の食卓に寄り添う「自分の一碗」をぜひ探してみてください。