ウチキ

A collection page of 日本工芸堂(暮らしと想いをつなぐ、工芸専門店)

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Published
2023/10/31

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【山中塗】 山中漆器は約400年前に始まり、その歴史は安土桃山時代にまで遡ります。江戸時代前期には、優れた職人を全国から招き入れて技術を向上させ、朱溜塗、独楽塗、色塗漆器などのさまざまな技法が開発されました。この技術は今日まで受け継がれ、日本の伝統を支えています。 さらに、昭和30年代に入ると、伝統的な木製漆器に加えて、多彩なデザインと実用性を備えた漆器の生産が進み、多くの人々のニーズに応えてきました。そんな山中漆器のメーカー、ウチキは山中漆器の歴史と伝統を尊重しながら、現代のライフスタイルに合った器やインテリア用品を開発し、漆器産業の発展に貢献してきました。特に、漆磨カップシリーズは伝統と革新が融合した注目すべき逸品です。 燕三条のステンレス製の本体に伝統的な山中漆器の漆塗りが施されています。その結果、美しさと実用性を両立し、暮らしの道具としてのみならず、芸術品としての価値も兼ね備えています。その評価は高く、2013年には石川県ブランドとして認定され、2017年には外務省御用達品としても登録されました。 ウチキは日本の伝統と工業技術を結びつけ、他に類を見ない品々を生み出しています。漆器の魅力とその歴史を追求し、現代の需要に合致したウチキのお品物は、日本文化と美を追求する人々にとって魅力的な選択肢となるはずです。 シリーズ紹介 【白檀シリーズ】 【白檀 ペアセット】 【箔衣シリーズ】 【喜箔グラスシリーズ】 Buyer's Voice 代表・松澤斉之より ウチキとの出会いは、特に印象深いものでした。創業前の事業プランに、その頃はご縁がなかったウチキの品がリストされていました。実際に商流が生まれたのはかなり後のことです。最近、当時のプランを見返してみると、取扱候補品のリストにウチキの品の写真が並んでおり、改めて感慨深く感じました。 創業130年を超える歴史を誇りながらも、越前和紙や燕三条といった他地域の技術と融合し、新たな価値を生み出しています。「異なる技術を組み合わせることで、地域全体の技術向上にも貢献したい」という言葉通り、その取り組みは伝統の枠を超えて進化を続けています。 中国・杭州の展示会に参加し、ウチキの品を紹介した際もその洗練された美しさと機能性に多くの人が惹きつけられました。伝統的な漆器や金胎漆器に現代の感性を取り入れた品々は、日常にさりげない特別感を添えてくれるはずです。

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